Blue Blueberry コンデンサーマイク購入

BlueMicrophones の『Blueberry 』というコンデンサーマイクを購入しました。


今までマイクは「RODE NT-1 」とマイクプリ「JOEMEEK VC3」とを組み合わせて使ってきました。

購入はいつ買ったか覚えていないほど、ずいぶん昔です。(20年近く前?)

保管状態もずさんで、年中出しっ放しにしてたのですが、その割に一応使い続けられてました。

ですが、流石にガリも出てきて買い変えしたくなって、ずっと調べていたところ1つの気になるマイクに出会いました。

見た目からして他とは異常に異なるのですが、
10年に1度くらい起こる直感でこれだ!と分かりました。
(もちろんサンプルは散々聴きました)

それからしばらく忘れていたのですが、もう1度色々調べ直した結果、それでもこのマイクを買おうと思い至りました。
(実はまたRODE系ものにしようかとも思ったのですが、在庫切れで取り寄せだったというのもあります)

ですが、こっちにしてよかった。
今はそう思っています。心底。

Rode NT-1 と比較した感想を一言で言うと

NT-1・・・・・ 雑い
Blueberry・・・キメが細かい

やはり3倍の値段差はある、確実にある。


YouTube の方も今までぼちぼちとやって来ていたのですが、この度新しく始め直そうと思います。

著作の問題があるのでややこしいのですが、やはりこのジャンルせずして何をするのか?
ということです。

もちろん音楽です。

いいマイクだから歌が上手くなるわけではないのですが、歌いやすくなることだけは間違いありません。

いつも考えている「4度に調和しやすい声」「5度に調和しやすい楽器」
重ねることの実験をして行きたいと思います。
これは要するに「弾き語り」と言いますが、私は「ハミング語り」をやりたい、
そして自分なりの音楽の核心へ冒険したいと考えています。


それなりに高価なマイクなので、カメラと一緒に「湿気対策」も!と考え防湿庫も買いました。

湿度の適正は、カメラの場合、40%前後~50%程度と言われています。
マイクはカメラレンズほどシビアではないので、同じくらいでいいと私は考えています。

ちなみに、防湿庫は「乾燥剤方式」「ペルチェ方式」があります。
「ペルチェ方式」は、数年〜10年くらいで買い換えねばならず、
私の選んだサイズでは7000円高いだけだったので、「乾燥剤方式」の方を選びました。

これも使い始めて約2ヶ月くらいですが、とても気に入っています。

そして、購入者がよく言うことなのですが、ワンサイズ大きめのものを買っとけばよかった!というのがあります。

実は私も一瞬そう思ったのですが、置き場所の問題もあるので、まあいいかという感じ、かなりオススメです。

トーリ・ハン 防湿庫 ドライ・キャビ エコノミーシリーズ 47L EC-50-M2