音楽の3要素
迷ったら基本に戻れ!という
やはり、時々土台を確認するのが良い。
音楽の3要素とは、一般に次の3つをさす。
リズム・ハーモニー・メロディ
それぞれのポイントを見ていこう
リズム
音楽のジャンルを分けているものは、リズムである。流行もリズムに顕著に現れる。
往年のメロディを新しい時代にフィットさせたいとき、最も簡単な方法は、リズムを変えることだったりする。
ハーモニー
ハーモニーという概念は西洋音楽にしかない。
非西洋圏(インド・中国・日本・アフリカなど)には、ハーモニーの概念がない代わり、純正音階に基づくメロディは西洋音楽よりも複雑。
純正音階においては、音響的にすべての音程が基音と協和する。
だが、西洋では平均律を使う。平均律では、各音の音程の幅が等間隔であるゆえ、
どこのキーへも転調することができる。(12平均律の場合)
メロディ
誰でも鼻歌を歌うことができる。そこに、ハーモニー(コード感)が重なれば、音楽の深み、面白みが一気に増す。違う感覚が出てくる。
そしてメロディ単一で歌っていても、同時に頭の中で何らかのコード感が幻聴のように鳴っていたりする。
この3つの要素が『レイヤー』されていることをが音楽

